大学生が時間管理できないのはなぜ?タイムマネジメントのコツを解説

目覚まし時計の画像

大学生になり、自由な時間が増えたものの、「気が付いたら1日が終わってしまっていた」「課題の提出がいつもギリギリになってしまう…」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

比較的管理・強制された状況にある高校生と違い、自由度が高い大学生は、自分でスケジュールや課題など多くの管理をしなければなりません。そのため、時間管理ができないと悩むことは、珍しいことではないのです。

本記事では、時間管理に苦手意識のある方に向けて、大学生のタイムマネジメントのコツを紹介します。解決策を知り、早速実践してみてくださいね。

大学生が時間管理が苦手な原因・理由

時間をうまく管理できるようになるためには、時間管理ができない原因や理由を知ることが大切です。今から説明する原因が自分に当てはまっていないか確認してみましょう。

自由な時間が多い分、時間の区別が曖昧になっている

大学生は、高校生と違い、自分で自由に使うことができる時間が多いことが特徴です。しかし、これはメリットでもあり、デメリットでもあると言えます。

自由な時間が多い分、「やらなくてはいけないことを終わらせる時間」と「好きに過ごせる空き時間」の区別が曖昧になりがちです。そのため、ついだらだらと過ごしてしまい、やるべきことを終わらせられずに1日が終わってしまったという状態につながってしまうのです。

予定ややるべきことの全体像を把握できていない

大学生は、日々の授業の準備や課題、テスト、サークル活動といった大学に関連したことに加え、アルバイトや趣味、友人との遊びなど、日々多くのな予定ややるべきことが存在しています。頭の中では、やらないといけないと分かっていても、「いつまでに終わらせればいいのか分からない」「何から手をつけていいか分からない」といった状態に陥っていないでしょうか。

このような状態は、スケジュールやタスクの全体像が把握できていないことが原因です。やるべきことが整理できていない状態は、「期限切れや忘れ」といった結果につながってしまいます。

スマホやテレビを使いすぎてしまう環境にある

いつでもすぐにスマホを触れるような距離に置いておくなど、ついスマホを使いすぎてしまうような環境になっていませんか?
もちろん、スマートフォンやテレビは日々の楽しみに大切ですし、学業や仕事柄、スマホを使わないといけない場合もあると思います。

しかし、スマホやテレビが使いやすい環境にあることで、注意力の散漫や低下につながってしまいます。「5分だけ息抜きでと思っていたら、ついつい長い時間経ってしまっていた」なんてケースは珍しくありません。やるべきことを終わらせる時は、周囲の環境にも配慮しましょう。

大学生でも実践できる!時間管理を成功させるステップとコツ

ここからは、大学生でも実践できる時間管理の手順とコツについて解説していきます。

時間管理を成功させる手順

スケジュール帳やスケジュールアプリを用意する

まずは、スケジュールを管理するための媒体を用意します。これは、スケジュール帳でもアプリといったデジタルなものでも構いません。自分が使いやすいと思うものを選びましょう。

現時点での予定ややるべきことを記入する

スケジュール帳やアプリを用意したら、アルバイトや遊びの予定、課題の提出期限などを記入していきます。その際、時間やあれば注意事項についてもメモをしておくと安心です。

また、今後は、何か新しい予定やタスクが追加になった際には、すぐにスケジュール帳やアプリに記入する習慣をつけましょう。この習慣は、社会人に必須のスキルです。大学生のうちから習慣化してしまうことがおすすめです。

やるべきこと(タスク)を細分化して優先順位をつける

自分の予定ややるべきことの全体像を把握することができたら、次は、タスクを細分化します。例えば、レポートを課題を提出しなければいけない場合は、「先行研究を調べる」「レポートの構成を考える」「文章を書いていく」などのステップにタスクを細分化することができます。

タスクを細分化することで、自分がやらなくてはいけないことが明確化し、取り組みやすくなります。

そして、細分化されたタスクに優先順位をつけます。優先順位をつける際には、締め切りはもちろん、重要度やタスクの内容・難易度を考慮することが大切です。タスクの優先順位を決めることができたら、その順番に従ってやるべきことを進めていきます。

タスクを進められる時間や日程を確認し、タスクを振り分ける

細分化して優先順位をつけることができたタスクを割り振っていきます。

まずは、自分のスケジュールを確認し、タスクを進められる時間や日程を確認します。そして、タスクを進められる時間を見つけたら、「タスクを進める」という予定として、スケジュールに記入しましょう。なんとなくこの日に進めればいいやと思っていると、つい先延ばしにしてしまいがちです。タスクを進める予定として、あらかじめ時間を確保しておくことが大切です。

そして、タスクを進める時間を確保することができたら、次はその日に進める分のタスクを割り振ります。この時に、無理のない範囲で時間に余裕を持って割り振ることが大切です。特に、予備日を設けることができると、なお良いでしょう。

こうして割り振られたタスクに従って、実際に行動してみましょう!

時間管理が苦手な学生がやりがちなNG行動

時間管理が苦手だと思っている方は、以下のような行動や習慣をとっていませんか?

  • 時間がある時にやればいいと思っている
  • 目的意識を持たずに何となく過ごしてしまっている
  • 予定を詰め込みすぎてしまう
  • 同時に複数のことを終わらせようとしている(マルチタスク)

上記のような行動や習慣は、時間管理を成功させる上では避けるべきものであり、以下のように改善していくことが大切です。

  • タスクを進める時間を予定として確保しておく
  • 目的や目標を意識して行動する
  • 無理のない範囲で予定を組む
  • 一つのタスクに集中するようにする

もし少しでも自分に当てはまっていると思った行動があったら、この機会に生活を見直してみてはいかがでしょうか。

時間管理が苦手な人がやっている行動と改善案

まとめ

本記事では、時間管理が苦手な原因と理由、解決するための手順とコツ、NG行動について解説しました。時間管理は誰でも最初からうまくできるものではありません。自分に合ったやり方で習慣化することで、スキルとして身についていきます。

ぜひ本記事を参考に、時間管理を上達させていきましょう。