大学生と高校生の大きな違いとして、授業時間の長さが挙げられます。一般的な高等学校では、1コマあたり50分の授業が行われていますが、大学では、90分が基本となります。さらに、近年では、授業時間を90分以上にする大学も増えてきています。
そこで本記事では、大学生の授業時間や年間の授業計画について詳しく解説します。
大学生の授業時間は1コマ90分が基本
大学の授業時間は、90分が一般的で、高校と比べて、1コマの授業時間が大幅に長くなっていることが特徴です。しかし、授業と授業の休み時間は10分の大学が多く、授業時間は長くなったのに、休み時間は高校生の頃と変わらないような授業計画になっています。また、昼休みは60分の大学が多いです。
授業時間が1コマ100分・105分の大学が増えてきている
一般的な大学の授業時間は90分ですが、近年、授業時間を更に長くした100分・105分制をとる大学が増えています。その背景として、授業の日数を減らしたいという意図があります。
一般的に、1コマが90分の大学の場合、前期・後期それぞれで全15回の授業を行うことになっています。
しかし、1コマが100分の大学の場合、1回の授業時間が長い分、授業回数を減らすことができ、全14回の授業を行うことになります。さらに、1コマが105分の大学の場合は、全13回の授業になる場合もあります。
このように、1コマあたりの授業時間を長くすることで、授業の回数を減らし、結果として学生の休みが年間で2週間・4週間増えることになるのです。大学生は、長期休みの時間が増えることで、長期休み中の集中講義や就職活動、インターン、アルバイト、部活動、サークル活動、プライベートな予定など、様々なことに時間をより自由に使えるようになります。
大学生の時間割【1コマ90分・100分の場合】
次に、大学生の1日の時間割のスケジュールについてまとめます。今回は、一般的な1コマの授業時間が90分の場合と、授業時間が長い1コマ100分の場合を紹介します。なお、お昼休みを50分、授業間休みを10分と設定します。

1コマ90分の場合の時間割
| 時限 | 授業時間 |
|---|---|
| 1時限 | 9:00~10:30 |
| 2時限 | 10:40~12:10 |
| お昼休憩 | 12:10~13:00 |
| 3時限 | 13:00~14:30 |
| 4時限 | 14:40~16:10 |
| 5時限 | 16:20~17:50 |
1コマ100分の場合の時間割
| 時限 | 授業時間 |
|---|---|
| 1時限 | 9:00~10:40 |
| 2時限 | 10:50~12:30 |
| お昼休憩 | 12:30~13:20 |
| 3時限 | 13:20~15:00 |
| 4時限 | 15:10~16:50 |
| 5時限 | 17:00~18:40 |
これらの時間割はあくまでも、1つの事例です。大学によって、1限目の授業の開始時間や昼休みの時間は異なっているため、自分が通う大学の時間割をきちんと確認しましょう。
授業時間が90分よりも長い場合のメリット・デメリット
みなさんは、ここまでの説明を踏まえて、授業時間は1コマ90分と100分・105分といった90分以上のどちらの方がいいと思いましたか?以下で、メリット・デメリットを改めてまとめます。
メリット
授業時間が90分よりも長い大学のメリットとしては、長期休みの期間が長くなることが挙げられます。また、授業時間が長くなることにより、ディスカッションやグループワーク等の時間を取りやすくなることも特徴です。
デメリット
一方、授業時間が90分よりも長い大学のデメリットとしては、授業時間が長く学生の集中力が維持できない可能性が考えられます。特に、教授の話を聞くの講義形式の授業の場合、途中で生徒の集中が途切れてしまう恐れがあります。また、5時限目まで授業がある生徒の場合、帰宅時間が遅くなってしまい、授業後の部活やサークル活動といった課外活動やアルバイトの時間が短くなってしまう懸念があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、大学の授業時間について取り上げました。1コマの授業時間に近年変化がありますが、自分が行きたいと思っている大学や通っている大学の授業時間や時間割はどのようになっているのか、ぜひチェックしてみてくださいね。
