大学生って「どの月に何があるの?」「いつ忙しくて、いつ自由なの?」と疑問に思う方も多いでしょう。特に大学1年生は、入学から1年間の流れをつかむだけで、生活のしやすさが大きく変わります。高校までとは違い、大学には長期休暇や試験期間、サークルイベントなど、時期によって忙しさがガラリと変わる独特のリズムがあります。
ここでは、大学1年生が知っておきたい年間スケジュールを月ごとに分かりやすくまとめ、1年間の見通しが立てやすくなるよう詳しく紹介します。大学によって、行事やイベントの開催日時、開催有無など様々ですが、ここでは一般的なスケジュールについて取り上げます。
加えて、大学生活に関するよくある質問にも回答します。ぜひ大学生活の計画立てに役立ててくださいね。
【月別】大学1年生の1年間のスケジュール
ここでは、大学1年生の1年間のスケジュールについてまとめます。以下のスケジュール画像もぜひ参考にしてみてください。

4月:入学・新生活のスタート
4月は、待ちに待った大学生活がスタートする月です。3月から大学生活の準備をしていたかもしれませんが、実際に大学に通い始めるのは、4月からです。
4月には、行事やイベントが1年間の中でも最もある月です。具体的な行事は以下のとおりです。
- 入学式
- 学部学科別のオリエンテーション
- 履修登録
- サークルの新歓イベント
大学の入学式は、大学でやる場合もあれば、別の会場を貸し切って行う場合もあります。また、大学の規模によっては、学部学科別で日程が設定されていることもあります。大学の入学式は、基本スーツで参加します。スーツを購入する際は、就職活動でも使えるように、黒などの無難な色を選んでおくことがおすすめです。
大学の授業については、オリエンテーションという説明会で学部学科ごとに説明されることが多いです。このオリエンテーションで受けた説明をもとに、履修登録を行います。履修登録とは、自分がその学期に受ける授業を自分で決め、登録することです。大学では高校のように時間割が決まっておらず、
自分で時間割を作る という仕組みになっています。
また、4月から5月にかけては、各サークルが「新歓」と呼ばれる新入生歓迎のイベントを行います。この新歓を通じて、サークルの活動内容や雰囲気を紹介し、1年生に入部してもらえるようにします。
5月:大学生活のリズムに慣れ始める
5月は、4月の様々なイベントを終え、大学生活のリズムが安定してくる頃です。履修登録を終え、1週間の授業やサークル活動の予定が確定することで、生活の流れがある程度確定してきます。授業では、小テストや課題が出され始める時期でもあるでしょう。
5月でも、多くのサークルではまだ新歓イベントを行っているケースが多いです。新歓期をうまく活用し、色々なサークルの見学に行くことも大学1年生ならではの楽しみです。
6月:アルバイトを始める人が多い
6月になると、月曜日~金曜日のスケジュールが確定していることが多いため、多くの方がアルバイトに申し込み始めます。もちろん、4月からアルバイトをしている方もいますが、4月のうちはスケジュー不確定なため、スケジュール管理が難しくもあります。
アルバイト先を探す際には、勤務地や勤務時間、時給といった条件と職種、業務内容といった仕事内容を加味して検討しましょう。髪色やネイル自由のアルバイト先だと、服装の自由度が高く、普段のおしゃれを制限されにくいです。また、アルバイトを始めるにあたり、自分名義の銀行口座の開設をする方も多いです。
7月:前期の期末試験シーズン
7月は、夏休みに向けて、前期の期末試験が行われます。大学の期末試験では、高校と同じ筆記試験もあれば、レポート課題やプレゼンテーション・発表が課される場合もあります。履修登録の際に、評価方法が書かれているので、そこで、どんな期末試験なのか確認することができます。
期末試験が終わり次第、夏休みとなります。大学によっては、7月後半から夏休みに入ることもあります。
8月~9月:夏休み
8月~9月にかけて、大学生は夏休みとなります。夏休みが7月から始める大学は、9月の中旬~後半から後期が始める場合もあります。大学生の夏休みでは、以下のようなことをして過ごす方も多いです。
- 実家・祖父母の家へ帰省
- 友人との旅行
- サークルの合宿
- アルバイトでお金を稼ぐ
- 大学の集中講義に参加
- 運転免許の合宿・教習所に通う
- 資格勉強
大学生の夏休みは、基本的に課題がありません。そのため、自分の好きなことに時間を思う存分使うことができます。ただ、逆に言えば、自分から行動しないと、だらだらと時間が過ぎてしまう…ということになりかねません。自分が夏休み中にやりたいことをあらかじめ決めておくと、時間を有効活用できるのでおすすめです。
10月:後期がスタート
大学にもよりますが、9月中旬~10月上旬で後期がスタートします。後期が始まる際には、前期と同様に履修登録を行います。前期の授業を通じて、履修登録にも慣れたと思うので、後期では自分の希望(1限は避けたい、レポート評価の授業がいいなど)が実現できるように、工夫してみましょう。
11月:大学祭(文化祭)が開催される
多くの大学生は、11月に大学祭という大学全体で行文化祭が開催されます。大学祭の当日は、準備期間含め、授業が休講になることも多いです。
大学祭が開催される大学では、大学祭の実行委員会のサークルが存在します。このサークルに所属している場合、10月からは準備でかなり忙しくなる印象です。
12月:年末年始の休みがある
12月後半~1月前半にかけては、年末年始で大学が休みになります。休みの期間は大学によって異なります。12月はクリスマスや忘年会のシーズンでもあり、大人数での集まりの機会も増える時期でしょう。
1月:後期の期末試験シーズン
1月には、後期の期末試験があります。この期末試験が終わり次第、春休みとなります。
年末年始でゆっくりと過ごしたいところですが、年末年始を利用してあらかじめ勉強を進めておけると、試験期間がぐっと楽になります。単位を落としてしまうと、GPAが下がってしまったり、卒業するためにより多くの授業を受けなければいけなくなってしまったりするので、注意しましょう。
2月~3月:春休み
期末試験が終われば、春休みのスタートです。この時期には、卒業式やサークルでのお別れ会があります。また、バイト先でも卒業する先輩方などがいる場合もあるのではないでしょうか。これまでの感謝の気持ちを伝えることができる貴重な機会です。
大学生活に関するよくある質問
最後に、大学生活に関するよくある質問に回答します。
サークルには入った方がいいの?メリットはある?
サークルには必ず入らなければいけない訳ではありません。そのため、サークルに所属しない人もいれば、複数のサークルに所属(兼サー)している人もいます。
サークルに入るメリットとして、学部学科が異なる人との出会いがあることです。特に、先輩や後輩との関わりもできることが特徴です。大学でたくさん友達を作りたいと考えている方にとって、サークルに入ることはおすすめできます。また、サークルではイベントが多く開催されるため、思い出も作りやすいです。
サークルってやめることはできるの?
サークルにもよりますが、基本的にはサークルは比較的やめやすい場合が多いです。サークルに入ったけど、「思っていたのと違った」「別のことに時間を使いたい」と思うことは、珍しくありません。前期・後期の切り替えの時期であれば、特にやめやすいです。
サークルによっては、部費を支払う場合もあるため、支払い時期を考慮して、やめる時期を決めることがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、大学1年生に焦点を当てて、大学生の年間スケジュールとよくある質問について解説しました。大学生の1年間を知った上で、自分はどんな生活を送りたいのか考えてみると、充実した日々を送れるかもしれません。

